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お役立ち情報 vol.20.1


口腔ケアや健康についての情報を提供してまいります。

お役立ち情報

歯の健康 最終評価

前回は、健康日本21の歯の健康の中で、歯の喪失とその原因の一つである歯周病予防の大切さをお伝えしました。今回は小児期の主な歯の喪失原因である、むし歯(う蝕)予防のご紹介をします。

幼児期のむし歯(う蝕)予防
幼児期のむし歯(う蝕)リスク低減目標

多くの幼児がフッ化物塗布を受けています。塗布回数に応じて、むし歯(う蝕)になりにくくなります。

フッ化物によるむし歯(う蝕)予防効果について
・・・歯の成分が溶け出なくなったり、ふたたび歯にもどしたりするはたらきがあります。
(歯のびっくりサイエンス パート2 歯の実験観察ノート 健学社 中垣 晴男 著より)

甘味食品・飲料を多く摂っている幼児がまだ多く見られます。
間食内容を工夫し、時間を決めて飲食することが大切です。
むし歯(う蝕)になりにくい甘味料に関する正確な知識も身につけましょう。
(Vol.9.2を参照下さい。)

学齢期のむし歯(う蝕)予防

健康日本21、厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会:
「健康日本21」中間評価報告書(平成19年4月)、最終評価報告書
(平成23年10月)厚生労働省平成23年10月13日 発表より)

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