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お役立ち情報 vol.50.2


口腔ケアや健康についての情報を提供してまいります。

デントレックスをお使いの方の中には、歯の矯正治療をされている人や、これからはじめられる人もいらっしゃるのではないでしょうか。
歯並びを良くし、見た目が美しくなったり、噛みやすくなったりと、とても良いことが多い矯正治療ですが、その反面、矯正治療の装置をつけると、プラークが溜まりやすいところや磨きにくいところが増えてしまうため、プラークコントロールの難易度が上がり、う蝕(むし歯)や歯周病などのリスクが高くなってしまいます。
そのため、毎日きちんとプラークを落として、う蝕(むし歯)や歯周病を防ぐことがても重要になります。
今回は、矯正治療中の人のプラークコントロールに、デントレックスがどのようにお役立ちできるかを紹介します。 

矯正装置にはどのようなものがある?

矯正装置は大きく分けて以下の2つに分類されます。

②のような患者自身で脱着ができない矯正装置は、長期にわたり装置を歯に直接接着させるため、う蝕(むし歯)や歯周病にならないように、より注意する必要があります。

固定式矯正装置でプラークコントロールが難しいところ

※1 ブラケット…矯正装置の一部で、歯面に接着させて装置を維持するための部品
※2 バンド…矯正装置の一部で、固定歯になる奥歯に装着する帯状の部品
※3 舌側弧線装置(リンガルアーチ)…歯の裏側に装着する矯正装置

デントレックスによるケア

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